
こんにちは、やまみ(@yamaminokurashi)です。
全面砂利から緑の庭へ、一から自分たちで庭づくり中です。
以前、自宅の庭の砂利スペースに、花壇を作りました。
砂利が敷いてあったので、砂利をどけて土を入れるだけの簡単な方法で作ってみました。
砂利のスペースを簡単に、おしゃれな花壇にする方法を紹介します。
関連記事:ポーチとブロック塀の奥行40㎝のスペースに花壇を作りました
砂利が敷いてある場所に花壇を作ることはできる?
砂利が敷いてある場所を花壇にすることはできます。
ただし、水はけが悪かったり日当たりが悪い場所は花壇を作ることに不向きなので注意してください。
水はけや日当たりに問題がなければ、砂利をどけて土を入れるだけで簡単に花壇を作ることができます。
花壇を作るために必要なもの
我が家で使用したものは以下のとおりです。
- スコップ
- ジョレン
- 土嚢袋(読み:どのうぶくろ)
- 土(培養土や腐葉土など)
- 花壇の枠になるレンガや木材、柵など
ジョレンは無くても構いませんが、砂利をすくってそのまま土嚢袋に入れることができて便利です。
今回我が家では元々ある土をふるうのが面倒だったので培養土を使用しました。
砂利の下にある土の状態が良い場合や時間がある場合は、土をふるって腐葉土混ぜてもいいでしょう。
【土と腐葉土の割合】土2:腐葉土1
花壇の枠になるレンガや木材などはお好みのもので良いです。
オススメはすでに連結されている連杭花壇柵。
レンガだとまっすぐに並べることに手間取ってしまうこともありますが、連結されていれば置くだけで瞬時に花壇の枠の出来上がりです。
砂利のスペースを花壇にする手順
砂利のスペースを花壇にする手順は以下のとおりです。
- 花壇にしたい場所の砂利をどける
- 砂利をどけた場所に穴を掘る
- 花壇の枠を設置する
- 穴を掘った場所に土(培養土や腐葉土など)を入れる
花壇にしたい場所の砂利をどける

花壇にしたい場所を決めて、その場所の砂利をどけます。
この作業が一番時間がかかりました。
ジョレンがあると少し楽になるので、お持ちの方は使用することをオススメします。
砂利をどけた場所に穴を掘る

砂利の撤去が完了したら、次に穴を掘ります。
穴の深さは30~50㎝ほどあれば良いと言われています。
深ければ深いほど良いですね。
我が家の場合は、面倒だったので15㎝くらいだけ掘りました。
花壇の枠の高さもあるので、盛った高さも含めると25㎝くらいはあるかと思います。
花壇の枠を設置する

レンガを並べたり、花壇用の柵などを使用して、花壇の枠を設置します。
今回我が家では連結された杭を使用しました。
置くだけで完成するのと、おしゃれなものも多いのでおすすめです。
種類も沢山あるので、お庭に合った柵を探してみて下さいね。
ホームセンターや園芸店にもあります。
私も園芸店でかわいい柵に出会いました♪
穴を掘った場所に土(培養土や腐葉土など)を入れる

穴を掘った場所に土を入れます。
元々状態の良い土の場合や、時間をかけられる場合には、腐葉土や堆肥などで土壌改良をしてもいいと思います。
我が家の場合は、すぐに植物を植えたかったので(面倒だったのもあり…)培養土を使用しました。
土に腐葉土を混ぜる場合の割合は、【土2:腐葉土1】です。
花壇を作る手順は以上です。
工程は少ないですが、少し時間と体力を使うので頑張ってください!
さいごに

砂利のスペースをおしゃれな花壇にする方法を紹介しました。
お花や草、ハーブなどがお庭に少しあるだけで、見た目も気持ちもウキウキすること間違いなし。
是非、簡単でおしゃれな花壇を作ってみてくださいね。
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