無印良品のポリエチレンケースを使った「コンポスト」の作り方

エコな暮らし


やまみ
やまみ

こんにちは、やまみ(@yamaminokurashi)です。

ごみ捨てのときに我が家で悩ましかったこと。
それは「生ごみ多すぎ問題」。

生ごみの約80%は水分と言われているので、水気を切ってから捨てるようにしたりもしました。
それでもそう簡単には減らず…。

そこで知ったのが「コンポスト」でした。

捨てる生ごみが減り、環境にもやさしいコンポスト。
必要な材料も少なくどのご家庭でも簡単に取り入れることができます。

是非一緒にコンポストのある生活を始めてみませんか。


コンポストとは

コンポスト・野菜・植物など

コンポストとは、英語のcompostからきています。
(意味:堆肥・堆肥化する など)

家庭から出る生ごみを土に入れ、微生物の力で分解し堆肥化することです。

また、その容器のこともコンポストと言います。

コンポストのメリット・デメリット

コンポストを使用するメリット・デメリットを以下にまとめました。

コンポストのメリット

  • 生ごみを捨てなくて済む
  • ビニール袋の使用頻度が減る
  • 二酸化炭素の排出削減に繋がる
  • 堆肥を作ることができる
  • 簡単なので、エコな暮らしに取り入れやすい

生ごみを捨てないことで、ビニール袋の使用頻度がかなり減りました。

コンポストのデメリット

  • 土をかき混ぜたりと、少し手間がかかる
  • 分解されるまで日数がかかる
  • 臭いや虫が発生する場合がある

分解されるまでの日数は、
夏場:2~3日ほど
冬場:2~3週間ほど です。

夏の分解日数は短いため、コンポスト1つでも回せていましたが、朝晩冷え始めた秋からは分解日数がかなりかかるようになりました。

対策として、我が家ではコンポストを2つ作り使用しています。

無印良品の「やわらかポリエチレンケース」でコンポストを作る方法

実際に使用しているコンポスト

無印良品の「やわらかポリエチレンケース・深」でコンポストを作る方法を紹介します。

コンポストを作る材料

コンポストを作るために必要な材料を以下にまとめました。

少ない材料で簡単に作ることができます。

  • 無印良品の「やわらかポリエチレンケース」
  • 無印良品の「やわらかポリエチレンケース用フタ」
  • 黒土
  • スコップ
  • 園芸用ラベルや木の枝など(どこに入れたかわからなくなるのを防ぐため)

コンポストの作り方

コンポストの作り方を以下にまとめました。

材料が少ないため、することも少ないです。

  1. 無印良品の「やわらかポリエチレンケース」を用意する
  2. ケースに黒土を入れる

…工程の少なさ!

たったこれだけで便利なコンポストが作れます。


やまみ
やまみ

私はInstagramで色々な種類のコンポストを調べました。
他にもダンボールでできるものや、室内で利用できるものなど様々な種類があります。

是非、ご家庭に合ったコンポストを探してみて下さいね。


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コンポストに入れていいもの・入れられないもの

コンポストには入れても分解されないものや、分解に時間がかかるものがあります。

コンポストに入れていいもの

  • 野菜
  • 野菜の皮

基本的に、食べられるものは分解が可能です。
野菜の皮も問題なく分解されました。

コンポストに入れられないもの

  • 魚の骨
  • ニンニクの皮(分解に時間がかかる)
  • 玉ねぎの皮(分解に時間がかかる)
  • 卵の殻(分解に時間がかかる)

食べられないものは、分解されないもしくは分解に時間がかかります。

実際に我が家でコンポストを使用している様子

我が家のコンポストの使い方を紹介します。

生ごみを取っ手付きホーローに入れています。
臭いの発生を防ぐため、新聞紙でつくった箱を中にいれて使用しています。

新聞紙の箱をはめこんだ取っ手付きホーロー

1日の生ごみを溜めておいて、夜、キッチンリセット完了後に外に置いているコンポストに入れます。
ザクザクと混ぜて乾いた土をかけて完了です。

生ごみを入れた場所に目印の園芸用ラベルを刺し、翌日以降は時計回りに生ごみを入れています。

実際に使用しているコンポスト

さいごに

無印良品の「やわらかポリエチレンケース」でコンポストを作る方法や、実際に我が家で使用している様子を紹介しました。

私自身、コンポストを始めたことで、ようやく環境について考えるようになりました。

1世帯で出る生ごみの量は気にするほどではないかもしれません。
それでも2世帯、3世帯と増えればそれだけ生ごみの量は増えていきます。

できる人が、できることから。

是非この機会に、コンポストのある暮らしを始めてみてはいかがでしょうか。


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